ゲーマー向け周辺機器メーカーのFlydigiが、新型ゲームパッド「APEX 6」と「APEX 6 Pro」を発表。前世代から大幅な機能向上を実現し、アニメ・ゲーム作品とのコラボモデルも多数ラインナップする。
要点まとめ
Flydigiの新型ゲームパッド「APEX 6」シリーズは、アナログスティックに磁気センサー式TMRスティックを採用することで、より精度の高い入力が可能になった。また、トリガーボタンは物理的にストロークの長さを切り替えられるようになり、従来のソフトウェア調整による疑似ロックから進化している。上位モデルのAPEX 6 Proはグリップ部分にボイスコイルモーターを搭載し、細かな振動フィードバックに対応。PlayStation 5のDualSenseに近いハプティック機能「X-Haptics」を実現している。スタンダードモデルのAPEX 6は従来型の振動モーターを採用することで、価格と性能のバランスを図った設計になっている。国内発売は10月以降を予定している。
考察
Flydigiが前世代との違いを見つけにくいほど外観を維持しながらも、内部機構を大幅に改良したアプローチは、既存ユーザーの購買促進につながりやすい戦略といえる。特にトリガーのストローク調整が物理的に実現されたことで、ゲームごとの最適なセッティングが容易になり、競技性の高いタイトルでの使用価値が高まる。一方、コラボモデルの展開戦略も注目に値する。エヴァンゲリオンやゼンレスゾーンゼロなど、異なるジャンルの人気コンテンツとの連携は、ゲーミングデバイスを趣味的嗜好品として位置付ける市場トレンドを反映している。周辺機器メーカーが単なる機能競争から、ファン心理に基づいたプロダクト展開へシフトしていることが窺える。
出典
元記事: 4Gamer.net

