自室最強伝説
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タグ: トーゴ

  • トーゴ産ゴマから検出されたアフラトキシン、厚生労働省が輸入検査命令を発令

    厚生労働省は8月28日、トーゴ産ゴマの種子からアフラトキシン(発がん性カビ毒)が検出されたため、輸入者に対して全ロット検査を義務づける検査命令を実施すると発表しました。

    要点まとめ

    検疫所のモニタリング検査により、トーゴ産ゴマの種子から基準値を超えるアフラトキシンが検出されました。輸入者の三井物産株式会社が届け出た約185トンのゴマから、22μg/kgおよび15μg/kgのアフラトキシンが検出されています。アフラトキシンはアスペルギルス属というカビが産生する有毒物質で、発がん性を持つため日本の食品衛生法では付着が許されていません。今回の検査命令により、今後このメーカーからの輸入品は全ての届出ごとに検査される予定です。対象となった貨物は現在全量が保管されており、流通していない状況です。

    考察

    トーゴはアフリカの主要なゴマ生産国で、日本の主要な輸入源の一つです。令和7年度にはトーゴからの届出78件で15,500トンが輸入されており、今回の違反が発見されるまでは違反件数がゼロでした。アフラトキシンは水分や温度条件でカビが増殖する場合に産生される可能性があり、特に熱帯地域での生産・保管段階での対策が重要です。今回の検査命令は、輸入食品の安全性を確保するための予防的措置として機能するものであり、他の産地からのゴマ輸入については現在のところ通常の検査体制で対応されています。

    出典

    元記事: 厚生労働省