ロジクールは9月24日、eスポーツ向けゲーミングブランド「Logicool G」から「PRO X3 SUPERSTRIKE」など複数の新製品を発表。前モデルから2g軽量化し、重心位置を改善した改良版マウスが10月15日に発売予定だ。
要点まとめ
ラピッドトリガー対応マウスの改良版「PRO X3 SUPERSTRIKE」は、従来モデルの約59gという軽量ボディを実現。重心位置を後ろ寄りから中央に移動させることで、ユーザーの操作感を向上させている。新採用の「NxLOGI」チップセットにより、バッテリー駆動時間も最大90時間から135時間へ大幅に延長。搭載センサーも「HERO 2」の改良版となり、トラッキング速度は最大930IPS、DPIは最大4万8000に強化された。その他の発表製品では、有線キーボード「PRO X2 RAPID」が天面の小型有機ELディスプレイを搭載し、PC設定ソフト「G HUB」を使用せずにキーボード単体でラピッドトリガーやアクチュエーションポイントを調整可能。ワイヤレスヘッドセット「PRO X3 LIGHTSPEED」はハイレゾ音声対応となり、バッテリー駆動時間は最大70時間に延長されている。
考察
eスポーツ市場の競争激化に対応し、ロジクールは既存製品の確実な改良を重ねることで競争力を維持しようとしている。特にPRO X3 SUPERSTRIKEの軽量化と重心位置の調整は、プロゲーマーからの実体験に基づくフィードバックを反映したものと考えられる。デバイス単体で詳細な設定変更が可能な「PRO X2 RAPID」のアプローチは、eスポーツ大会の環境制限への実務的な対応として評価できる。ハイレゾ対応やバッテリー時間の大幅延長など、地道な機能拡張を通じてプロユーザーの信頼を獲得する戦略が見て取れる。
出典
元記事: 4Gamer.net

