自室最強伝説
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タグ: 恐竜

  • 恐竜騎乗RTSが新ジャンル開拓。デンマークの開発チームが挑むハック・アンド・ストラテジー

    デンマークのNorthplayが開発する新作ゲーム「Dinolords」が、東京ゲームショウ2026で初出展された。RTSと街づくり、アクションRPGを融合させた「ハック・アンド・ストラテジー」という新しいジャンルを標榜する作品だ。

    要点まとめ

    「Dinolords」は、プレイヤーが領主キャラクターとなり、拠点での兵士訓練と資源管理を行いながら、前線での直接的な戦闘に参加するハイブリッド型RTSである。人間と恐竜の二系統の兵士を異なるリソースで生産でき、戦闘では捕獲した恐竜に騎乗して直接敵部隊と交戦できる。イングランド側とバイキング側で使用可能な恐竜のタイプが異なり、それぞれ異なる戦略を展開する非対称的なゲームバランスが特徴。開発チームは中世とバイキング伝説を題材として、恐竜を単なる装飾的要素ではなく経済システムと戦闘メカニクスに深く統合させた。

    考察

    興味深いのは、本作の企画がRTS好きから始まったものの、開発6か月時点でCEOが突然恐竜を軸とすることを宣言し、その後さらに4年の試行錯誤を経たという経緯である。開発陣によれば、参考にできる既存の「ハック・アンド・ストラテジー」が存在しないため、RTSとアクションRPGの融合点を探ることに多くの時間を費やしたという。恐竜というテーマは、ゲームデザイン面での実務的な必要性(新しいメカニクスの説明の難しさを解決するためのプレイヤーへのフック)と、クリエイティブ自由度(絶滅した生物だからこそ設定の自由がある)、さらには業界認知獲得の利点を兼ね備えていた。パブリッシャとしてGhost Ship Publishingを選んだのは、同じデンマーク企業であることに加え、アーリーアクセスを通じたコミュニティ主導の開発アプローチが自分たちのビジョンと合致したためだという。これは大規模企画の実現におけるパートナー企業選定の実例として貴重である。

    出典

    元記事: 4Gamer.net