Cavi Studioが開発する「ダイス・タバーン:運命の一投」は、17世紀のダイスゲーム「Farkle」にデッキ構築型ローグライク要素を融合させたゲームです。イカサマダイスと戦略的なシナジーの組み合わせで、巨大なスコアを目指します。
要点まとめ
本作は古典ダイスゲーム「Farkle」をベースに、複数のダイスを振って役を作り得点を稼ぐシステムに、デッキ構築要素を大きく取り入れています。プレイヤーは11種類のキャラクターから選択し、6つの酒場で30人の強敵に挑みます。ゲームの核となるのは35種類のダイス、43種類のシナジー、約30種類のバッジを組み合わせた自由度の高いビルド構築。さらに加重鉛などのイカサマパーツでダイスを改造し、狙った出目の確率を自由に操ることができます。限られた資金の中で理想のデッキを完成させ、対戦相手の目標スコアを達成する緊張感あるチャレンジが特徴です。正式版では新ルール「勅令」15段階や高難度な「終盤チャレンジ」も実装予定。
考察
本作の最大の面白さは、論理的なデッキ構築にダイスの不確実性が絡み合うという相反する要素のバランスです。堅実な「一点至上」戦術から、ハイリスク・ハイリターンの「単独得点連鎖」へとビルドを進化させるプレイの自由度の高さは、TCGのデッキ構築に近い没入感を提供します。シナジー組み合わせの研究による爆発的なスコア達成の快感と、バースト時の悔しさが交互に訪れる感情的な起伏が、このゲームを単なるダイスゲームから戦略ゲームへ昇華させています。ランキング上位のプレイヤーが数百万点単位のスコアを記録している様子から、研究の余地が無限に広がっていることが伺え、長期的なやり込み要素も十分です。
出典
元記事: 4Gamer.net

