「バンドリ!」シリーズの新作リズムゲーム『BanG Dream! Our Notes』が2026年9月24日にサービス開始予定。既存の3バンドに加え、新たに登場する「millsage」と「一家Dumb Rock!」の物語や、対戦型の新ゲームシステム「撃奏ライブ」の詳細が明かされた。
要点まとめ
本作は「次世代ガールズバンドプロジェクト」として展開するバンドリシリーズの最新作で、iOS/Android対応の基本無料ゲームとなる。既存の「MyGO!!!!!」「Ave Mujica」「夢限大みゅーたいぷ」に加えて、新バンド「millsage」と「一家Dumb Rock!」が登場する。millsageは白を基調とした明るい外見に「明るい闇」というコンセプトで、死や自己実現といった重いテーマを扱う。メンバーが矛盾を抱えながら困難に向き合う過程をマスロック・プログレッシブロックの楽曲で表現する。一方、一家Dumb Rock!は「生活の苦難を爆音でかき消す」がコンセプトで、同じ学生寮で暮らす5人がファンク・スカの音楽でファミリーとしての絆を築いていく。ゲーム面では最大5人で競う「撃奏ライブ」が特徴で、COMBO撃奏・JUST撃奏・LUCK撃奏の3種類のルールが組み込まれている。サービス開始時には各バンド20話ずつ、計100話のストーリーが全キャラクターフルボイスで実装される予定だ。
考察
本作が従来のバンドリシリーズから一歩進める点は、ドラマ性とリアルな人間描写への比重の高さにある。millsageのストーリーが「ストレスのない物語と逆行する」という制作陣の言葉は、現在の10代の複雑な心情を丁寧に描くというアプローチを示唆している。一方で一家Dumb Rock!のようなコミカルなバンドを同時展開することで、シリーズ全体のトーンに多層性をもたらしている。ゲーム面では対戦要素を導入することで、5つのバンドが「それぞれ自分たちの道を進んでいく」というコンセプトを体現している。撃奏ライブのシステムは単なる腕前の競い合いではなく、キャラクター育成による編成戦略とランダム性が組み合わされ、カジュアルプレイと深い戦術性の両立を実現している。Live2Dアニメーションが実際のライブ動作を参考にしたモーションで「3Dと見紛うくらい」に動くという点からも、映像表現の質的向上が窺える。
出典
元記事: 4Gamer.net


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